デジタルメディアと放送通信技術の総合イベント「IMC Tokyo」として 2006 年より開催され、デバイスの多様化がもたらすマルチスクリーン時代の潮流を踏まえ、 開催10回目の節目とし2015 年から、『Connected Media Tokyo』と名称も新たにリニューアルをし2016年で通算12回の開催を行ってきました。
開催を始めた 2006 年は、ワンセグ放送サービスが脚光を浴び、まだスマートフォンはない時代でした。しかし、その後のクラウド、スマートデバイス、モバイルインターネット、ソーシャルメディアの爆発的な普及によって、それまでのデジタルメディアコンテンツの]視聴スタイルは大きく変化を遂げています。 コンテンツを楽しむ画面はもはやテレビやPCだけではなく、スマートフォンやタブレットへ。そして家庭のテレビはスマートTVやIPTV へと進化し、これらの視聴端末がクラウドとソーシャルメディアにつながるという流れがこれからも続くと予想されます。さらには、ビックデータの活用により、視聴者の傾向をとらえた新たな事業展開や広告モデルなど、 新しいビジネスが創出されていくことも考えられます。かつての「テレビは家で見るもの」、という前提に立って考えられた“お茶の間 マーケット”は、これらの変化に合わせて更に進化を遂げていく必要があります。
このような昨今の潮流を踏まえて、2006 年よりデジタルメディアとネットの連携という次世代の活用術を紹介してきた IMC Tokyo は、 デジタルメディアと様々なスクリーン間をつなぎ、技術とビジネスの発展へとつないでいくという思いを込め、 『Connected Media Tokyo』と名称を新たにリニューアルすることとなりました。
本イベントでは、マルチスクリーン、クラウド、ビックデータ、広告・マーケティングなど、デジタルメディアを活用した技術に、 よりフォーカスを当てます。また、1994 年より21回の開催実績を誇るインターネットの総合展示会、「Interop Tokyo」との 同時開催となるため、インターネットを活用した放送・通信システムの最新技術をご覧頂ける機会ともなります。
デジタルサイネージの活用方法について、展示や講演などの様々なコンテンツを用意し、来場者とコミュニケーションを図ります。
40,615人
天気:晴のち曇り
※2015年:38,718人
※同時併催イベントを含む
47,791人
天気:曇り
※2015年:45,322人
※同時併催イベントを含む
52,539人
天気:晴れ
※2015年:52,301人
※同時併催イベントを含む
140,945人
※2015年:136,341人
※同時併催イベントを含む
※上記数字は展示会場口で読み取りをした来場者バーコードの1日毎のカウント数です。
※1日のうちに何回入場しても「1名」とカウントされます。ただし、数日にわたり来場した場合は日毎に「1名」とカウントされます。
※上記数字には同時開催イベントも含みます。
※( )内は2015年度実績です。
業種
職業
※製造業(非IT)、商社/卸/小売業(非IT)、金融/証券/保険、建設/不動産、学校/教育機関、運輸/物流、 病院/医療機関、広告/デザイン/制作会社、放送/映像/音楽産業、コンテンツ制作/管理/配信、サービス業(非IT)が含まれます。
※( )内は昨年実績