ニック・ビアシー二

シスコシステムズ米国本社
Talos 事業部 脅威リサーチャー

KA2-02
ニック・ビアシーニがコンピュータとテクノロジーに興味を持つようになったのは、幼い頃に両親から新品の486SX PCを借りてから。それ以来、彼はコンピュータ中毒になった。
Talos事業部に在籍しているニックは、クライムウェアに焦点を当て、新たな詳細情報を主要な脅威に晒すおとり捜査を担ってきた。これには、Anglerエクスプロイトキット(脆弱性攻撃ツール)の公開、ドメインシャドーイングなどの新しい手法の特定、大規模なNuclearエクスプロイトキット(脆弱性攻撃ツール)キャンペーンの阻止、ランサムウェアを配信する巧妙なスパムキャンペーンの摘発などが含まれる。
セントラル・フロリダ大学にてデジタルフォレンジックの修士号を取得。これまで政府および民間企業の環境で手腕を発揮している。